aïnisomatte
藍に染まって
育てるところから藍工房
ainisomatteは岡山県の美咲町にある育てるところから藍工房です。
元々田んぼだったところを耕し、毎年の春に種を蒔き、毎年の夏に藍の収穫をし、毎年の冬に小さく藍染の原料になる蒅を少量で発酵させ、藍染をしています。
藍を通して、植物の持つ力と、人間と自然の関係性をよく考えます。
この仕事を通して、畑にいる時間、植物や周りの自然に触れる時間、染めをしている時間、ちくちく生地たちと触れる時間。色々な時間の過ごし方をしていて、一つ一つしたくないのはない。種を蒔いたら、ちくちくができる。ちくちくするから種を撒ける。ぐるぐる。
色々なワークショップを通して、色々な人に藍に触れてもらいたいという想いです。